やりたいこと

ねぇ、エロイーズ。

僕は君としたいことがあるんだ。

たとえ君が全身義足になろうと、僕が今以上に小さい人間になろうと
やりたいんだ。

え?セックスみたいことかって?

そうだね、そうかもしれない。
セックスみたいことかもしれない。

でも、ちょっと待ってね。
セックスみたいなことって言ってセックスするのと

愛を語り合う夜に体を交わらせるのと


それのどちらも他人の僕に簡単に語れる君にとって

一体何が違うのかな。

僕にはわからないな。

でも構わないよ。

あぁエロイーズ。そんな形而上学的にも成り得ない議論はいいから

はやくその平べったいところから抜けだして僕の真っ暗な部屋にきておくれ。